【勉強メモ】知識を操る超読書術_01
知識を操る超読書術 メンタリストDaiGo
なぜこの本を読もうと思ったのか?
・積読してある本が多く、時間のあるうちに読み進めておこうと思ったから
・読書をしたあと、何を読んだかを覚えていない、活かせないことが多かったから
・読むだけでなく、アウトプットをするために深く理解をしたい
何を得たいのか?
・本を飽きずに読み切るための方法を知りたい
・読んだ本をちゃんと活かせるような方法を知りたい
・次に読む本、読みたい本を見つけるための方法を知りたい
読んだあと、どんな状態になっていたいのか?
・読書を日常に取り込んでいきたい
・幅広い知識を得て、いろんな人の役に立つようにアウトプットしていきたい
・漫然と読書をするのではなく、新しい本を買うときにちゃんと精査できるようになっていきたい
興味を持続させ、集中力を途切れさせないようにする。
『期待していること』『メリット』『理由』を書き出す。
一冊を読み通す力が必要
3つの質問に3つずつ答えておく(サンプル)
・なぜその本を読もうと思ったのか?
>再来月のクリスマスまでに彼女が欲しい、毎月1kgずつ体重を落としたい
・何を得たいのか?
>異動先の若手と知り合うためのノウハウを知りたい、一人旅のための行き先や行き先のリストを知りたい
・読んだあと、どんな状態になっていたいのか?
>将来のための不安や迷いをなくして仕事に打ち込みたい、ストレスをコントロールするためのノウハウを学び状況を改善させたい
目指すことを明確にする
・目次から気になる要素を書き出す
>要素から、先程の3つの質問に回答をしてみる
メンタルマップを読み返す理由
・マップとして使用する→目的地とルートを自覚するようにするため
・無意識下で何を学ぶかを自覚、意識する
→カラーバス効果
キュリオシティギャップ
本の内容を記憶に残すため
キュリオシティ:好奇心
自分の知識と本に書かれた内容とのギャップをコントロールする
好奇心を刺激すると、記憶に定着しやすい
左右に書き出して、脳に定着させる
左のページに知っていることを書き出していく
右のページに興味が湧いた知らないことを書き出す
→自分の知識の延長にある知識を明確にして、スピードを上げる
著者の情報を集める
著者と会話をするように、読書をする
→感情が動くと記憶が結びつく
・巻末の著者の略歴を読んで理解をする
>身長?喋り方?知り合いに似ている?著書は何作目?
>何を言いたい?どんな話をしたい?
セルフテスト
自分の現在地を知る方法
自分がどういうところで苦手意識を持っているのか?を理解する
10のチェック項目
- 十分な時間とモチベーションが足りない
- 集中力が維持できない
- 読むスピードが上がらない
- ボキャブラリー不足
- 集中すべきポイントがわからない
- 新しい理論、細かい理論などが理解できない
- メインのポイントと議論のポイントの要点がつかめない
- エビデンスの価値が測れない
- 本の内容を理解するための経験や知識がない
- 馴染みのない分野である
?自分に感じている項目は、
1・2・5・9・10
10の対策
- メンタルマップを作成する、時間を長く見積りすぎている
→移動中の時間など隙間時間を利用する - メンタルマップを作成する、ポモドーロなどを使用する、ワーキングメモリーを鍛える
- 早く読む必要はあまりない
→読むべき本と出会う方法を高める - 初見の言葉が多いと難しい
→単語帳などに書き出す、ミニテストなどを行う、悔しさを利用する - ここが楽しみというポイントを理解する
気になるポイントをつまみ食いするように項目を決めて始める - 一つ一つを完璧に理解しようとしない、共通点を探していく
- 絶対に読むべきポイントを理解する
→自己紹介や事例紹介などは読み飛ばしても構わない
→階層構造を理解して読み飛ばす、見分け方を理解する - 信頼できるのか?エビデンスを検索する、権威のあるものかを理解する
- 本を理解するため、入門書、基礎知識から手にとって読んでみる
- 上に同じ
ここからはじめる!
・本を読み始める前に、
メンタルマップを作成する。>「なぜこの本を読むのか?」
この3つの質問に答える。
「何を得たいのか?」
「どんな状態になっていたいのか?」
目的を意識する。
・時間の使い方を考える。
>空き時間を利用して読書をする。
→スマホを触る時間を減らす。
→読む本を持ち歩く
・時間の仕方を考える。
>ポモドーロタイマーを使用するなどして、
時間的にも集中して読書をする。
>ここを集中的に読む!
と決めて置いて読書をする。