MONOBLOG

@mztmr_rikuのブログです

おはよう。このブログも何日続くことだろうかね。

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販促コンペの振り返りが書けない。

 

販促コンペの振り返りの記事を書き始めて、もうすぐ一ヶ月になる。

ずっと書き続けているというよりは、何度かまっさらに消して書き直しているのだけど、どうしてもある箇所で止まってしまう。

 

振り返りをするうえで「チームワーク」について、避けて通ることはできない。今回の販促コンペでは、「3チーム」で取り掛かり、提出は「1チーム」「1個人」としての提出となった。

この振り返りは、ある部分では、仲間に対しての指摘という形になる。しかし、その指摘すべき問題の根っこにあるものは、そうした気軽に『指摘しあって高めていく』という関係性が築けきれなかったことと、各個人の主体性や脆弱性に起因するものだから、おいそれと言葉にすることは難しい。

仲間を傷つけることは、本望ではない。しかし、美味い塩梅の、聞き馴染みのある、受け取りやすい言葉選びは難しく、意味はないと思っている。それだらば、書かないほうがマシだ。

 

そして、自分の力不足ばかりを責めて、傷つけないように罪悪感を煽るのも、また違う。「もっと声掛けをすればよかった。」「もっとみんなが頑張る理由をつくってあげられれば。」「病気にならなければ…。」

どんなに年齢差があろうと、実力差があろうと、性別、人種、主義主張があろうと、チームメンバーとは対等であるべきだと考えている。

僕は、ホストではない。仲間は、ゲストではない。

しかし、病気については、まぁ、そうだ。俺が悪い。病気になっている間、みんなが待っていてくれているだなんて思っていなかった。まさか、待っててくれるとは。

いや、皮肉を言いたいわけではない。これは悪癖だ。ごめん。

 

 

どうにも「チームワーク」について語るのは難しい。

「チームワーク」は、自分のいくつかの欠点への対抗手段であって、今までの人生で向き合い続けてきた課題であり、呪いである。その力強さを知っているがゆえに、扱いきれていない。

失敗したなら、次頑張ればいい。
人間は強くなれる。

人格を責めるべきでは、やはりない。

反省して立ち向かう必要はある。

ここのバランス感覚が非常に難しい。

 

書く先に未来がある。

とは、思うのだけど、必ずしもそうではない。あまりにもきれいな部分だけを切り取っている。省略をしている。

僕は、人の弱さを指摘できるほど強くない。

 

 

恨みがましく、他人に「滅んでしまえ」だなんて、言えないよ僕は。